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特に変わったことをしたわけではなかった。私の好きな黒糖を入れてみようと思っただけだったのです。
普通 隠し味程度に入れるのが通説。でもそれではいつも物足らなかった。いつもやっててもっと入れたらどうなるんだっ て。 それがことの始まりだった。そして彼の暴走を止めることは出来なかったのです。 おおまいがっ。
黒糖チェリージャム 2014.05.03調理
チェリー 1.2kg
黒砂糖 300g (!!全部黒糖?)
クエン酸 3cc
サイダー200cc
普通に時間が流れて行って
*作り方は⑥チェリージャムと一緒
この時はどのくらい黒糖入れようかなっと思案中でした。
マッシャーでサクランボ潰しにかかった時にそのS/Wは入ってしまった。
一袋入れてみっか。 もう後には引けない。
サクランボの色は見る影もない。
分かってはいたがちょっと背中に汗っ。
ちょっとビビッて クエン酸の分量を3ccにしてしまった。
これも失敗の一因 5ccは入れるべきだった。
(いや問題はそこじゃないような。気づけよ)
真っ黒なジャムをへらでまわしてる風景はちょっと異景
味見して ちょっと何か足りない。 なんだろう。
(足りないんじゃなく多いんだよ。頭おかしいだろ!)
出来た感じは 色 想定内でした。
味 ほぼ黒糖で サクランボが少しわかるくらい。
でも 思ったより味に切れとコクがない。
*注:普通の人は黒糖多すぎだよのレベルです。
もっと明らかに黒糖前面かと思ってました。
そう思ったのが 間違いの始まりでした。
物足りなさを感じたブラックチェリージャムの暴走は続くのです。たがが外れてしまった。
2~3日してようしもう一度と再チャレンジ。この時はこうしようと決めてかかったことがありました。
ネットで種は煮てからバットに出した方が楽というのをみて真似てみたらこれがガセだった。(当の本人は今までより良かったかもしれないが)
肩が凝って時間もかかってしまった。今度から安易にマネしないで行こうと決めたのでありました。
じゃ~ん。2袋!!(まさか)
躊躇せず 1袋 投入
煮て、混ぜて。
なんと 2袋目も全投入(計600g)
クエン酸 5cc投入
出来上がり。
もうサクランボの見る影なし。
並べると黒さの違いは歴然!!おぞましい。
最初の黒糖300はまだ可愛い。
問題の味ですが 子供が言うに 300の方ですでに「黒砂糖の味しかせん!」と言ってました。 黒600は言わずもがな です。
今回は失敗ですが、使い道はあるでしょう。
羊羹、ゼリー等の応用に。
といっても僕は嫌いじゃない。けど、もうサクランボジャムの域ではありません。みなさん 決して真似はしないでください。(するわけないか)
でもあくなき研究心は続くのでありました。ちゃんちゃん
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