やっと作ろうという気になるくらいの気温になりました。 超ポピュラーな ナスとピーマンを例にして
ヲ拓郎的な苗付けを紹介。 2014.04.26植えつけ
まず、畑にするところを、出来れば冬の間に1度耕して枯れ草も混ぜ込んでおく。
そのうえで1~2週間前にもう一度耕し、苦土石灰を適量まいておく。あんまり天気が良すぎたら
水まいておこう。
ナスは一般的な長さの長陽で50~80円くらい。安くても大丈夫でしょう。
ピーマンは安いのは出来上がりが硬いので(作り方もあるでしょうが)家庭菜園でしたら 150円以上を買えば柔いのができます。(これも経験上ですので 絶対ではないかもしれません)
一世帯でしたら、ナス3本
ピーマン2本あれば十分です。
径60cmくらいで深さも80cmの
穴を掘ります。(ポイントです)
理由は、天地返しにもなり、同じ所で
何回も作れる(連作被害は経験ない)
苗5本ですので 5穴。
もう一つの理由:
肥料を局所集中で無駄なく出来る。
家庭菜園ならでは。手間を惜しまず。
最初に枯れ草(何でもいい)を10cmくらい敷き詰めて、20cmくらい土をかぶせる(根切虫防止)その上に牛フン5L、更に土20cmほどかぶせスコップで土と混ぜ合わせた状態が上写真
化成肥料を適量入れ、更に土を
ちょっと盛るくらいにかぶせる。
*牛フンは40L 300円くらいですので1株5Lでも40円くらいです。
たかがナスされどナス。
土をかぶせると施したところが、分からなくなるので苗を真上に置いておきます。こうしてやってみると手間もかからず、畑全体に肥料やるよりずっと経済的で養分は全部苗に。(のはず)
苗をのけて その下を苗の倍くらいの大きさの穴をあける。(ポイント2)
そこに 10kg68円の土を入れ込む。1袋で5株に使っても一株14円。
入れた土のところに苗と同じくらいの穴をあける。
穴に水をたっぷり入れ込み
(植えつけ後の水やりしませんので)
苗を持って、水の中で揺さぶり
定着させる。
下葉2枚を折らないように土を
かける。すぐに土を押さえない。
水が浸透するまで待つ。
浸透が落ち着いたら 土を押さえ
更に根を土に定着させる。両手でグーで押さえると力加減しやすい。
ピーマンも同じように。
5本植えつけ終了。
この植え付け方で失敗した記憶はありません。
最後に 枯れ草(藁でなくてもいい)を敷き、透明ゴミ袋を
利用して写真のように囲む。土元部分のビニールには土を被せ蟻が入らないようにする(アブラムシと春風対策)
同じように 5か所終了。
雨が続くとアブラムシがつく。この対策で苗が小さいうちは
乗り切れる。大きくなったら これを外しますが
その頃は少々虫がついても大丈夫になってます。
実は4/6に植えたものがあります。
大生姜
売れ残ってたジャガイモ
(メークイン系)柔くなってたけど大丈夫か
サトイモ
ジャガイモ(男爵系)
あまりにも遅いので不安 ^ ^;
生姜のその後(11/8)
ひと株掘ってみました。
立派なもんです。
じゃがいもの その後(6/9)
それなりに成長。
葉が枯れた6/28収穫。 おっ売れ残り種芋でしたが、しっかり出来てる。
当てにしてませんでしたが、結構な収穫。上出来。
ナスのその後(6/28)
ピーマン(最終的な写真撮り忘れました。
収穫写真一部。ピーマンは7月中旬から11月くらいまで長く採れます。