ベジタボー Vol.04「夏野菜」   2014.04.30(11/18)

やっと作ろうという気になるくらいの気温になりました。 超ポピュラーな ナスピーマンを例にして

拓郎的な苗付け紹介。                                             2014.04.26植えつけ

まず、畑にするところを、出来れば冬の間に1度耕して枯れ草も混ぜ込んでおく。

そのうえで1~2週間前にもう一度耕し、苦土石灰を適量まいておく。あんまり天気が良すぎたら

水まいておこう。

ナスは一般的な長さの長陽で50~80円くらい。安くても大丈夫でしょう。

ピーマンは安いのは出来上がりが硬いので(作り方もあるでしょうが)家庭菜園でしたら 150円以上を買えば柔いのができます。(これも経験上ですので 絶対ではないかもしれません)

一世帯でしたら、ナス3本

ピーマン2本あれば十分です。

径60cmくらいで深さも80cmの

穴を掘ります。(ポイントです)

理由は、天地返しにもなり、同じ所で

何回も作れる(連作被害は経験ない)

苗5本ですので 5穴。

もう一つの理由:

肥料を局所集中で無駄なく出来る。

家庭菜園ならでは。手間を惜しまず。


最初に枯れ草(何でもいい)を10cmくらい敷き詰めて、20cmくらい土をかぶせる(根切虫防止)その上に牛フン5L、更に土20cmほどかぶせスコップで土と混ぜ合わせた状態が上写真

化成肥料を適量入れ、更に土を

ちょっと盛るくらいにかぶせる。

*牛フンは40L 300円くらいですので1株5Lでも40円くらいです

たかがナスされどナス。

土をかぶせると施したところが、分からなくなるので苗を真上に置いておきます。こうしてやってみると手間もかからず、畑全体に肥料やるよりずっと経済的で養分は全部苗に。(のはず)


苗をのけて その下を苗の倍くらいの大きさの穴をあける。(ポイント2

そこに 10kg68円の土を入れ込む。1袋で5株に使っても一株14円。

入れた土のところに苗と同じくらいの穴をあける。


穴に水をたっぷり入れ込み

(植えつけ後の水やりしませんので)

苗を持って、水の中で揺さぶり

定着させる。

下葉2枚を折らないように土を

かける。すぐに土を押さえない。

水が浸透するまで待つ。


浸透が落ち着いたら 土を押さえ

更に根を土に定着させる。両手でグーで押さえると力加減しやすい。

ピーマンも同じように。

5本植えつけ終了。

この植え付け方で失敗した記憶はありません。


最後に 枯れ草(藁でなくてもいい)を敷き、透明ゴミ袋を

利用して写真のように囲む。土元部分のビニールには土を被せ蟻が入らないようにする(アブラムシと春風対策)

同じように 5か所終了。

雨が続くとアブラムシがつく。この対策で苗が小さいうちは

乗り切れる。大きくなったら これを外しますが

その頃は少々虫がついても大丈夫になってます。


実は4/6に植えたものがあります。

大生姜

売れ残ってたジャガイモ

(メークイン系)柔くなってたけど大丈夫か

サトイモ

ジャガイモ(男爵系)

あまりにも遅いので不安   ^ ^;


生姜のその後(11/8)

ひと株掘ってみました。

立派なもんです。


じゃがいもの その後(6/9)

それなりに成長。

葉が枯れた6/28収穫。 おっ売れ残り種芋でしたが、しっかり出来てる。

当てにしてませんでしたが、結構な収穫。上出来。


ナスのその後(6/28)

ピーマン(最終的な写真撮り忘れました。

収穫写真一部。ピーマンは7月中旬から11月くらいまで長く採れます。